混合ワクチン

2022.5.20

こんにちは、看護師の菊地です。                   

最近ますます暖かくなってきて気持ちがいい天気が続いていますね。お家の中で日向ぼっこをしたり、お外に散歩にいったりする機会が増えたのではないでしょうか。

 

さて当院ではわんちゃんは6種と8種、ねこちゃんは3種と5種の混合ワクチンがございます。

子犬子猫はお母さんから病気に対する免疫をもらい、この抗体は生後2か月頃からだんだんとなくなっていきます。すると病気に対して無防備な状態になるので病気からわんちゃんねこちゃんを守るためにワクチンを接種しましょう。またこの免疫は一生続かないので年に1回のワクチン接種をしましょう。

ワクチンの種類は予防できる病気の数で違い、人に移る病気や同居している他のわんちゃんねこちゃんに移る病気の予防もできますので、打つ際にはかかりつけの病院さんに相談してみてください!

ワクチン接種後は吐いたりなどの体調の変化がないかどうかよくみて、激しい運動やシャンプーは控えましょう。また体調が悪くなった時にすぐに対応できるように午前中にワクチン接種をすることをお勧めします。

 

私も注射が苦手なので病院にきて年に1回のワクチンを打つわんちゃんねこちゃんの姿に頑張れー!と心の中でとても思います。

大切なわんちゃんねこちゃんを一緒に病気から守りましょう。

犬の予防注射のイラスト      予防注射をする猫のイラスト

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きたのさと動物病院 併設/札幌どうぶつ皮膚科・耳科センター

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