札幌初!isfmから猫に優しい病院としてGold認定
猫にやさしい病院づくりを目的とし、ISFM(国際猫医学会)およびAAFP(全米猫獣医協会)から、「Cat Friendly Clinic (CFC)」として、札幌初のGold認定を受けています。当院はGold認定を受けた病院として、地域の猫医療に貢献できるよう知識と技量を高めていくことを誓います。
※現在、AAFP(全米猫獣医協会)による認定制度はありません。
キャット・フレンドリー・クリニックとは
国際猫医学会(ISFM)が提唱する「猫にやさしい獣医療を提供するためのガイドライン」に基づき、一定レベル以上をクリアした動物病院に『キャット・フレンドリー・クリニック』の認定が授与されます。認定には、シルバーとゴールドの2つのレベルがあり、当院は札幌初のゴールド認定を受けました。
猫ちゃんのための病院作り
猫ちゃんの待合室
この空間には、猫ちゃんの安心フェロモン(フェリウェイ)が満たされています。少しでも緊張を和らげてくれればいいですね。飼主さまにはゆったりしたソファとテレビをご用意させていただきました。
猫ちゃんの診察室
診察室にも安心フェロモンが満たされています。当院には、猫ちゃんの診察に慣れた獣医師と看護師がいますので、安心して診察を受けてください。猫ちゃんは静かな環境で診察することがとても大切です。静かに、そして、ゆっくりした動作で診察しますので、飼主さまも、落ち着いて私たちの診察を見てくださいね。
猫ちゃんの入院室
病気を早く治すためにも静かな環境で休める空間を目指しています。入院中、ケージ内を広く使える東京メニックス製「Neko Cage 猫ケージ」を使用しています。もちろん安心フェロモンで満たされています。
手術室
手術は飼主さまが最も心配される治療の1つです。万全を期すため、術前には血液検査、レントゲン検査などから健康状態をチェックしています。また、手術から速やかに回復するため、痛みの軽減や点滴など適切な治療を行っています。当院で行われた主な手術実績はこちらです。
信頼される当院の猫医療
子猫を飼い始めたときは
保護した子ネコを飼い始めたら、感染症やケガをしていないか診察を受けましょう。
- 鼻みず
- 目やに
- 脱毛
- かゆみ
- 軟便
- 下痢
などは感染症でよくある症状です。
また、ケガや栄養不足などの問題を抱えていることもあります。
当院では、ネコちゃんを飼い始めたときにチェックしておきたい項目をまとめた「子ネコの検診」をご用意しております。
健康診断と予防医療
ネコちゃんの病気はとても気づきにくいことをご存知ですか?
症状を発見したときはすでに病気の末期、ということが多いです。「もう少し早く気づいてあげれば...」という後悔をしないためにも、6歳以降は年1回、10歳を超えると年1~2回の健康診断を受けさせてあげましょう。当院では「高齢ネコちゃんの6大疾病」を定め、健康診断を実施しています。
また、屋外に出ることがなく他の猫ちゃんと触れ合う機会が少ない猫ちゃんは感染症に敏感です。診察や入院中に他の猫ちゃんの病気が感染しないよう、ワクチンを接種しておきましょう。
高齢のネコちゃんの病気
猫ちゃんが年をかさねると、様々な病気にかかることがあります。当院では、
- 腎臓病
- 糖尿病
- 肝臓病
- 心臓病
- 甲状腺機能亢進症
- 悪性腫瘍
の6つの病気を「高齢ネコちゃんの6大疾病」として、シニア猫健診を行い、発見時は適切な治療を行っています。
ネコちゃんの手術
避妊手術・去勢手術を始め、様々な手術を行っています。当院では、手術が必要と判断された場合、年齢と健康状態を考慮の上、飼主さまと相談して手術を行っています。
きたのさと動物病院 併設/札幌どうぶつ皮膚科・耳科センター
- 〒003-0825北海道札幌市白石区菊水元町5条1丁目11-19
- 011-873-7883