設備一覧
安心と安全を第1に、正しい診断と適切な治療のために様々な医療機器を備えています。
半導体レーザー

手術の際、出血を最小限にすることができます。また、小さな皮膚のできものやイボを局所麻酔で切除したり、ビデオオトスコープと一緒に使うと、耳の中のポリープを切除することができます。
生体モニター

麻酔中に心電図、心拍数、血圧、体温を測って、動物たちの状態が安定しているかどうかを正確に知ることができます。異常が起こった場合はアラームで知らせてくれます。
電気メス

高周波電流で出血を抑えながら切開することができます。また、出血したところを速やかに止血する機能があります。
内視鏡

食道や胃を調べる内視鏡です。胃や大腸の組織をとって病理検査をしたり、誤って食べた異物を食道や胃から取り除くことができます。
吸入麻酔器

安定した吸入麻酔を実現してくれます。もし、麻酔中に呼吸機能が低下したとき、呼吸をサポートすることができます。
ビデオオトスコープ

なかなか治らない外耳炎は、耳の中で問題が起こっています。耳の中を見ることで外耳炎の治療の成功率は飛躍的にあがります。札幌初のカールストルツ社製ビデオオトスコープを導入し、これまで治らなかった外耳炎を治療してきた多くの実績があります。
プロサイトDX

蛍光レーザーフローサイトメトリー技術により、赤血球データ、白血球5分類、網赤血球数、猫の血小板などをわずか2分で正確に測定することができます。また、赤血球や白血球の測定分布を画像化することで、正常と異常の素早い判別が可能です。
カタリストOne

先進のテクノロジーが結集された新世代の血液化学検査機器です。病気の早期発見のために必須とされる総合的な血液化学検査が可能です。しかも、検査情報が一括管理されるので、いつでも過去の検査データを見ることができます。
超音波診断装置(エコー)

カラードプラ、パルスドプラ、連続波ドプラを備え、心臓病の診断に役立ちます。また腹部超音波検査は専門医による研修を修了した獣医師が担当しており、肝臓、腎臓、消化器、リンパ節などお腹の病気を調べることができます。
レントゲン検査装置

当院のレントゲンはデジタル化されているので、結果がすぐに得られ、短時間でレントゲン検査が終了します。
ダーマスコープ

皮膚の症状(皮疹)を詳しく見ることができます。皮疹を見ることは皮膚病を診断する第1歩です。当院では日本獣医皮膚科学会認定医がダーマスコープを使って皮膚科診療を行っています。
皮内反応検査

皮内反応検査は最も正確なアレルギー検査です。少量の抗原を皮内に注射し、わずか15分で結果が得られます。
オゾンシャワーとクワトロシステム

オゾンで微生物を殺菌し、クワトロシステムから発生するナノバブルで汚れを落とします。最も低刺激に体を洗うことができます。特に角化症、脂漏症、マラセチア性皮膚炎、多汗症でその効果を発揮してくれます。
パンオプティック検眼鏡

網膜を見るための検査機器です。網膜剥離、網膜出血などの診断に役立ちます。また角膜表面を調べることもできます。
眼圧測定器

緑内障を調べるための機械です。緑内障は突然発症し、短期間のうちに失明することがあります。当院の眼科診療で広く使われています。
スリットランプ

角膜潰瘍、角膜炎など角膜の病気、白内障、ぶどう膜炎などの検査ができます。眼科では最も使用頻度の高い検査機器です。
半導体レーザー治療機器

椎間板ヘルニア、関節炎、変形性脊椎症、外耳炎などによる痛みの緩和に役立ちます。またケガを早く治すために使われることもあります。
超音波スケーラー

歯石を除去する機械です。超音波を使用しているため優しく、きれいに仕上げることができます。歯石をとった後は必ずポリッシングを行っています。また、歯根膜用チップを使うと、短時間で痛みの少ない抜歯が行えます。
きたのさと動物病院 併設/札幌どうぶつ皮膚科・耳科センター
- 〒003-0825北海道札幌市白石区菊水元町5条1丁目11-19
- 011-873-7883