これまで学んできた看護学を生かした仕事に専念できる環境を作るよう努めております。
きたのさと動物病院で働く動物看護師にはたくさんの仕事があります。
中でも一番大切な仕事は、
・飼主さまのアドバイザー
・来院する動物たちを安心させる
・病気から回復しようとする動物たちのお手伝い
・後輩スタッフの指導や育成
・診療業務
動物看護士は自らの知識と技術を生かして、飼主様のアドバイザーになっていただきたいと考えています。
日常ケア、スキンケア、栄養学、シニア動物の介護、問題行動の修正、健康診断プログラムの作成など、
やりがいを感じる仕事を見つけて、知識と技術を磨いてほしいと願っています。
来院する動物たちは慣れない環境に緊張します。でも、動物看護士が優しく接することで、動物たちはずいぶんと安心します。
動物の治療はここから始まります。
「動物たちを助けたい」という思いで動物看護士を目指した方なら、きっとできる仕事です。
これまで学んだ動物看護の知識や技術を生かし、動物たちと触れ合って動物たちの病気が治るようにサポートしてあげてください。
動物病院では、スタッフの育成はとても大切な仕事です。
また、私たちが将来どのような動物病院になりたいのかを共有し、それに向かって行動する必要があります。
動物看護学以外にも、スタッフの育成や経営に携わる仕事を選ぶのも1つの道です。
専門学校で学んだ各種検査、保定、調剤、入院動物の看護、手術補助など診療に関わる仕事で、診療時間は主にこの業務を行います。最もイメージしやすい仕事です。
入社後、専任の指導担当者がマンツーマンで仕事を教えてくれます。指導要綱が整備されており、定期的に業務の理解度をチェックします。また、各種セミナーに参加して新しい知識を身につけることもできます。
最初の2年間は主に診療業務を身につける期間です。指導要綱にもとづき、教育スケジュールや習得度を確認しながら1つ1つの仕事を覚えていきます。
診療業務を一通り覚えた後、やりがいを持てる仕事を身につけてほしいと願っています。動物たちや飼主さまを安心させる仕事、動物看護、飼主さまのアドバイザーなど、身につけた知識や技術をさらに高めるエキスパートとしての仕事です。
当院はシフト制です。ここでは、看護師の1日をご紹介します。
入院動物をチェックし、診療開始までの準備や掃除を行います。8:50に病院の受付が始まります。
午前の診療が始まります。入院動物の世話を引続き行うこともあります。問診、検査、治療、保定、調剤など診察業務を行います。
午前の診察終了後、手術や予約診療の準備を行います。準備が終わると1時間の休憩時間です。
手術や予約診療が始まります。特に予定がなければ各自が自分の仕事を行う大切な時間になります。
午後の診療が始まります。あと少し診察業務を行うと帰宅できます。
午後の診察開始から1時間半、早番の看護師の業務終了です。残業することもありますが、基本的に早番の方は残業がないように努めています。
出勤したら午前の診療と入院動物の世話を行います。
午前の診察終了後、手術や予約診療の準備を行います。準備が終わると1時間の休憩時間です。
手術や予約診療が始まります。特に予定がなければ各自が自分の仕事を行う大切な時間になります。
午後の診療が始まります。もうひと頑張りで1日の仕事が終わると思うと、再び元気が出てきます。
1日の診察が全て終了です。この後、早く帰宅できるように全員で協力して病院の片づけ、レジ締め業務などを行います。