獣医師の方へ

じっくり育ててもらいたい方は、ぜひ当院へ

 当院は、獣医師、看護士、トリマー、事務員まで全員が仲良く、のびのびと成長していただきたいという方針のもと人材育成を真剣に考えています。スタッフ1人1人の人生を大切に考え、全員がこの仕事を選んでよかったと思えるような職場にすることを何より大切にしています。


 それぞれの職種に教育係がいて、新入社員にはマンツーマンで指導に当たります。獣医師は院長が問診、身体検査、カルテの書き方まで指導しています。


 当院では新卒の獣医師であっても入社後1か月目にはワクチン、フィラリア予防、狂犬病予防接種などの診察を担当します。主訴に応じた診察シートを使いながら診察するので、新人獣医師でも安心して診察に携わることができます。そして、その日のうちに獣医師全員で自分が担当した診察カルテの報告会を行い、見落としがないかを確認したり、一緒に今後の治療計画を立てています。


 また、普段から血液検査、尿検査、レントゲン検査、腹部エコー検査、心エコー検査などを行う機会がたくさんあります。カルテ報告会と院長による実技指導によって、検査結果の解釈法、検査手技が早く身につきます。

 

 当院では「どんなことでも一緒にする」という教育方針のもと、あなたたちの技術力の成長とやりがいをしっかりバックアップさせていただきます。そして、従業員同士に対する思いやりを大切にすることで良好な人間関係を築き、ゆとりあるプライベートの時間、貢献度に応じた報酬など働きやすい労働環境作りのために、院長は懸命に整備を進めています。

 

 獣医師として動物病院で働きたいという気持ちさえあれば、新卒者、経験者だけではなく、一度臨床から離れていた方、一度挫折した方、臨床未経験の方、週に数日間だけのアルバイトの方も歓迎致しますので、ご応募お待ちしています。

 

当院ではこんなことが学べます

当院は、スタッフのやりがいを第1に考えた仕組み作りに努めています。たくさん努力をしてせっかく手に入れた獣医師の資格です。仕事にやりがいを持ち、自信をもって診察できる獣医師になってほしいと願っています。ここでは当院における新人獣医師の教育への考え方をご紹介します。

病名を確定診断する力をつけたい

 当院のこだわりは確定診断です。確定診断の第一歩は、正確な問診・身体検査から診断計画を立てることです。次に、診断計画で立てた検査を実施し、その検査結果に意味を持たせることです。
 検査で異常が見つかったとき、すぐに治療を始めていませんか?悪いところを何度も調べて、同じ結果を得ることを繰り返していませんか?検査の目的は、当たり前ですが診断するためのものです。治療効果の判定だけではありません。
 当院では、異常が見つかった場合、なぜその異常が起こっているのかを考え、その原因を確認するためには何が必要なのかを考えています。これはカルテ報告会でも行います。そんな診察を通して、「確定診断に基づく治療」の力が身につきます。対症療法ではなく、根本的な治療を目指しています。
 このことは院長が皮膚科診療から学んだことで、皮膚科以外の診察でもこの考え方を守っています。

 

もちろん、力が及ばないこともあります。自分の技術に過信せず謙虚になることも忘れてはいけません。そんなときは、その分野に長けた先生のもとへ紹介し、診断名をつけてもらうことで新たな知識を身に付ける努力をすることです。

皮膚と耳の病気を学びたい

 皮膚と耳の病気は罹患率、診察件数ともに最も多い病気の1つです。そのため、それらの診断力は、この時代に欠かせない技術です。皮膚や耳の治療に自信を持てない方、もっと深く知りたい方は当院でその技術を身につけることができます。

 たとえば、膿皮症は診断名ではありません、マラセチア性皮膚炎も診断名ではありません、アトピーの治療はかゆみ止めだけではありません。

 当院では、膿皮症はなぜ繰り返されるのか?マラセチア性皮膚炎はなぜ繰り返されるのか?アトピーのかゆみはなぜ起こるのか?そんな診断を目指し、あいまいな診断ではなく原因の確定診断を目指しています。

 治療の特色は、完治が期待できないときでも明確な目標があるという点です。
・確定診断をつけること
・再をが年に3回以内に抑えること
・飼主さまと獣医師の双方が納得のいく症状まで改善させること
・治療に伴う副作用がない、もしくは最小限であること

 

 耳の病気はまだまだ未開拓な分野ですが、私たちはその未知な分野を日々の症例を通じて発展させています。皮膚科・耳科を担当している今道は、論文、学会発表、症例報告など学術的な実績もあります。そんな一段上のレベルで診察したいと思った方は、ぜひ当院で学んでください。

自分の専門分野を持ちたい

 私は獣医療全般の診察をし、その上で皮膚と耳を専門分野としています。自分の専門分野の診療は、これまでの治療では治せなかった病気を治すことが仕事です。
 その技術に信頼を寄せて私を頼りにしてくれる飼主さまがいてくれること。そして、その信頼にこたえることができたとき、この仕事の醍醐味がたくさん味わえます。
 だからこそ、当院で働く獣医師が自分の専門分野を持つことを大いにバックアップします。専門分野を磨きたいという獣医師には、学会登録・参加費用、航空券を含む交通費の全額補助などの待遇があります。さらに、専門分野を持ったとき、もちろん報酬アップにつながります。当院は、同僚の得意分野に敬意を払って任せる。そんな動物病院を目指しています。専門分野を持ちたいという方はぜひ当院で磨いてください。

手術の経験を積みたい

 当院では必要な手術は積極的に行っており、今後は手術の設備をどんどん充実させ、手術ができる獣医師を育成していくという方針です。
 手術が未経験という獣医師は、去勢、避妊手術から始めてもらいます。この2つの手術から、メスの使い方、結紮方法、縫合、臓器の扱い方など基礎的な技術を学びます。
 その後、皮膚腫瘤切除などでメスの使い方、縫合の技術を上達させ、いずれは乳腺腫瘍切除、眼瞼腫瘤切除、膀胱切開などを経て、様々な手術を経験していくことができます。
 あなたの手術の技術力は、もちろん報酬アップにつながります。当院では、様々な手術を行っております。手術実績はこちらから

労働環境

やりがいを追求する労働環境の整備

仕事とプライベートにメリハリを持たせるため、残業を少なくし、休日はゆっくり休める仕組み作りに努めています。また、あなたのための評価制度と目標達成後の昇給があります。セミナー参加費はもちろん、専門医・認定医の取得に必要な道外への交通費および学会参加費も全額負担します

指導要綱に沿った新入社員教育

入社当初は誰もが不安を抱えています。どんな仕事を覚えればいいのか、いつまでに覚えればいいのか、この先どのような仕事ができるかのかなどが指導要綱に示されています。


成長をバックアップ

育成制度

 入社後、専任の指導担当者がマンツーマンで仕事を教えてくれます。指導要綱が整備されており、定期的に業務の理解度をチェックします。また、各種セミナーして新しい知識を身につけることもできます。

育成スケジュール

 最初の2年間はどのような診察でも対応できる力をつける期間です。また、初年度から去勢手術や避妊手術を学びます。指導要綱にもとづき、教育スケジュールや習得度を確認しながら1つ1つの仕事を覚えていきます。

獣医師の将来

 どのような診察でも対応できるようになれば、専門医、認定医など取得を目指すことができます。また、主任、副院長など院内のマネジメントに参加する道もあります。いずれの道を選んでも、収入アップにつながるのでやりがいをもって取り組むことができます。


獣医師の1日

8:45 出勤

入院動物をチェックし、診療開始までの準備や掃除を行います。8:50に病院の受付が始まります。

9:00 午前の診察のはじまり

午前の診療が始まります。忙しい日もあれば、ゆとりを持って診察できる日もあります。

12:00 午前の診察終了

午前の診察終了後、手術の準備や予約診療の準備などを行います。準備が終わると1時間の休憩時間です。

13:30 手術・予約診療

手術や予約診療が始まります。特に予定がなければカルテの整理や自分の仕事を行う大切な時間になります。

16:00 午後の診察のはじまり

午後の診療が始まります。あと少しで1日の仕事が終わると思うと、再び元気が出てきます。

19:00 午前の診察終了

1日の診察が全て終了です。この後、早く帰宅できるように全員で協力して片づけ、自分のカルテの整理などを行います。

院長から

 獣医師には、この仕事を楽しんでほしいと願っています。いろんな勉強、技術の実践を繰り返して、成功と失敗からたくさんのことを学んで次につなげるという技術職そのものです。

 自分の技術を高めることの楽しさ、そこに興味と好奇心を持つことを忘れないでください。何かを発見したり役立つ知識を得たとき、学会で発表したり、論文を書いてみるのもいいかもしれません。そんな実績は自分の知識の整理だったり、1つの誇りになります。そして、自分のやってきたことが世に役立ったという証になるのかもしれません。

 当院も中規模の病院となり、私自身は経営に携わることが多くなり、診察に手が回らないことも増えてきました。それでも、本来は診察、特に皮膚や耳、そして手術の技術を高めたいと思っている獣医師です。
今でも一番やりたいことは「好きな獣医師の技術を磨く」ことです。

 

 でも、技術だけにこだわることなく、忘れて欲しくないことがあります。

「苦しんでいる動物たちを助けること」、「病気で苦しむ動物たちのそばにいる飼主さま自身を安心させること」、「飼主さまの話をよく聞くこと」「スタッフ間の思いやり」など人としての思いやりや優しさを持ち続けてください。この気持ちがあってこそ立派な獣医師です。そして、あなたが獣医師になろうと思ったきっかけは何ですか?そんなあなた自身の純粋な気持ちも忘れずに大切にしてほしいですね。

 

 当院はこんな思いが詰まった病院です。どなたでも歓迎いたします。当院で働いてみようと思った方は、ぜひ一度体験実習にいらして私たちとゆっくり話をしましょう。

獣医師募集要項

 北海道は、四季折々の様相を見せ、とても過ごしやすいところです。海や山などの大自然がすぐそこにあり、アウトドア好きにはたまらない魅力があります。札幌は大都市でありながら、普段の生活において時間、空間ともにゆとりを感じながら過ごすことができます。家賃がとても良心的な点も魅力です。

 

 地元北海道の方はもちろん道外の方も、当院でやりがいのある仕事と充実したプライベートを楽しめる人生を送って下さい。

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