こんな症状の時には

悪性腫瘍は、ワンちゃん、ネコちゃんの主な死因の1つです。
- 皮膚
- 乳腺
- 血液
- 内臓
- 神経
などあらゆる臓器に悪性腫瘍が発生します。腫瘍ができた部位により症状も進行の仕方も異なります。
当院ではエビデンスに基づいた治療を優先しています。
一方で、専門的な治療を望まない飼主さまには、悪性腫瘍を抱えた動物たちの痛みや苦しみをできる限り少なくする緩和ケアを行っています。
そして、残された余生を安らかに過ごせるようお手伝いさせていただきます。
このような病気を診察しています
部位 | 主な病気 |
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皮膚・体表 | 皮脂腺腫、肥満細胞腫、メラノーマ、扁平上皮癌、皮膚型リンパ腫、乳腺腫瘍、脂肪腫、ケラチン含有性腫瘤、肛門周囲腺腫、肛門嚢癌、睾丸腫瘍 |
血液・リンパ節 | リンパ腫、白血病、多発性骨髄腫 |
腹部エコーで発見されやすい腫瘍 | 肝臓、脾臓、腎臓、副腎、膀胱、前立腺、腸管、卵巣、リンパ節などに発生する腫瘍 |
レントゲン検査で発見されやすい腫瘍 | 肺腫瘍、骨肉腫、縦隔洞の腫瘍など |
よく行われる検査
- 血液検査
- 尿検査
- レントゲン
- エコー検査
- 病理検査
よく行われる治療
放射線療法などの治療は専門医をご紹介しています
- 手術
- 抗がん剤
- 飲み薬
- 入院
きたのさと動物病院 併設/札幌どうぶつ皮膚科・耳科センター
- 〒003-0825北海道札幌市白石区菊水元町5条1丁目11-19
- 011-873-7883