貧血いろいろPart2

2020.7.20

こんにちは。獣医師の小田です。

すっかり暑くなりましたね。夜も寝苦しいことがあり、

なかなか疲れが取れません。

今日は前回の続きで、非再生性貧血についてお話します。

骨髄に問題があったり、血液を作るのに必要な栄養分が不足したりして生じます。

 

<骨髄に問題がある場合>

赤血球の前段階の赤芽球が作られなかったり減少したりします。

赤芽球癆、非再生性免疫介在性貧血、再生不良性貧血、骨髄癆といった病気があります。

確定診断には骨髄に針を刺して行う骨髄検査が必要です。

 

<鉄の代謝異常による貧血>

鉄欠乏性貧血:鉄分が不足して起こります。人でもよく耳にしますね。

慢性炎症性貧血:口内炎、慢性感染症、悪性腫瘍などの慢性疾患に伴って起こります。

鉄芽球性貧血:鉛中毒、ビタミンB6欠乏症などでみられます。

 

<核の成熟障害による貧血>

骨髄異形成症候群:赤芽球が成熟する過程で細胞が死亡することで生じます。

急性赤白血病:血液の腫瘍の一つです。

猫白血病ウイルス感染:母子感染や濃厚接触により感染するウイルスにより生じます。

 

<腎性貧血>

腎障害により骨髄に赤血球を作る指令を出す、エリスロポエチンが不足することで生じます。

 

前回よりも難しい内容になってしまいました…

血液塗抹検査で血液細胞を顕微鏡で観察して特徴的な細胞を見つけたり、

血液中の鉄の濃度を測ったり、骨髄検査で骨髄の細胞を採取して顕微鏡で観察したりして診断します。

当院では火曜日、金曜日に予約診療しています。
来月からは月曜日と第1、3、5日曜日も予約診療が可能になります。
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