問題行動とは

2020.8.3

こんばんは。獣医師の小田です。今日は私が専門とする、行動治療についてご紹介します。

旧ブログに掲載したものをまとめたものになります。

 

愛犬や愛猫の攻撃行動や過剰な吠え(いわゆる無駄吠え)、分離不安などの問題行動に悩まされている人も
少なくないかと思います。
そんな時、おそらく皆さんは、しつけの本を読んだり、インターネットで調べたり、
犬友やドッグトレーナーの方に相談したりすることでしょう。
しかし問題行動を解決する道はそれだけではなく、獣医師が行う行動治療というものがあります。
日本では2000年に研究会が設立されたばかりの、まだ新しい分野です。
行動治療とドッグトレーナーはどこが違うのか、とよく尋ねられますが、
トレーナーは子犬の頃から犬の成長を見守りながら、犬に正しい行動を教えてくれる学校の先生のような立場です。
獣医師は問題行動が発現してしまったときに、医者として、薬などを使いながら対応するという立場です。
また、膀胱炎のせいでトイレを失敗する、
どこかが痛いから咬むなど、身体的な疾患のせいで問題行動が発現していることも多いので、その鑑別も行います。
問題行動というと、「可愛いうちの子は問題児なのかしら?そこまでひどくはないと思うけれど」と思われる方もいるかもしれません。
実は専門家の間で統一した定義はまだありませんが、以下のようなものが問題行動と考えられています。
122.png本来持つ行動レパートリー(食べる、排泄するなどといった本能行動)を逸脱する場合
➡️留守番時に壁を破壊する、異物を飲み込む
119.png本来持つ行動レパートリーの範疇にありながらも、その多寡(多い少ない、たとえば過食や拒食など)が正常を逸脱する場合
➡️体の一部を過剰に舐める、頻尿
143.png正常な行動だけど人間社会と協調されない場合
➡️来客に吠える、興奮したらとびつく、甘咬みする、あちこちで排泄する
上に挙げたような問題行動があれば、どうぞお気軽にご相談くださいね。

NEWSに行動治療の具体的な受診方法を掲載しています。参考にしてください。

 

新型コロナウイルス感染症対策としてGW開けから始めた予約診療。

今月からは水曜日と土曜日を除くすべての曜日で可能になっています。

なお、当日受診したい、急を要する、などの場合は

従来のネット受付やお電話でのお問合せをお願いします。

予約がいっぱいで取れないという場合も、予約優先とはなりますが、

従来のネット受付による順番予約や直接ご来院頂いての受付をご利用ください。

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中です。こちらも是非ご覧下さい。イイね、
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        パピーパーティーが近づいてきました!_c0137719_18285732.jpg

行動学もこっそりインスタを始めています。よろしければご覧ください。
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配信内容:行動治療をご利用いただいた患者さまの写真、問題行動予防について、動画で見る行動学、小田のひとりごと

画像は5月6日~6月25日までのInstagramです。

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